和尚のミニ法話

光照寺の和尚によるミニ法話をお届けします。

和尚様和尚様2

2023/06/14

ボランティア作業ありがとうございました。

あじさいの開花状況・・・見ごろ(5分咲き)

一昨日の日曜日、恒例になりつつあるボランティア作業がありました。
24人もの方が活動に参加してくださいました。男性はあじさいの定植と草刈、女性は池周辺の草取りです。
大勢の力は大きくて、あっという間に用意した70鉢が裏山の斜面に植え付けられ、雑草の無いきれいな庭にしていただきました。本当に感謝感謝です。
今年はY集落の地域作業とバッティングしたため、「来たくても来れない」と言う方も何人かおられました。毎年必ず来る方もおられます。檀家さんではありませんが坐禅会参加者も来てくださいました。また、嵐南の偉人「松尾与十郎」に興味を持ったことをきっかけに松尾家の菩提寺である光照寺にも関心を寄せて参加してくださった方もおられました。大勢の方に支えられて「あじさいの寺」となってきています。三條新聞の記者さんが取材に来てくれましたので、どんな記事になるか楽しみです。
当寺のこのような活動は、周辺の他の寺ではあまりないようで、「ウチの寺では無理だわ」という寺族さんもおられます。そんなこと言わずにお願いすれば協力をしてくれる方はいるはずですし、お寺の力になりたいと思っている檀家さんは多いはずだと思います。要はやるかやらないか、だと思います。
7月30日にだい2かい第2回目を実施します。おぼんお盆前の草取りです。

2022/07/15

シーズン終了

あじさいの花がかなり傷んできました。鑑賞シーズンは終了!
今年も多くの方々から見においでいただきました。中には「先週も来たんですよ」とか「3回目です」とか「また来ちゃいました~」とか。リピーターの方が増えているようです。もちろん初めての方も多く、「こんないいところがあるなんて」と嬉しい言葉をかけていただきました。皆さん本当にありがとうございました。
これからの作業は写真のように「花切り」と「剪定」です。これがなかなか大変です。特に剪定の仕方はプロでも人によって説明がマチマチで迷ってしまいます。結果、鉢植えは花切りと剪定を同時進行で行い、地植えは今は花切りだけにして、落葉の頃に枝の剪定に入ろうかと考えています。7月中には終えたいと思っています。

2022/07/04

鉢植えは終わり近し

このところの暑さで花が傷み気味。特に白色系は茶色く焼けてしまっています。今年、直射日光を防ごうと少しですが遮光ネットを張りました。ここの中の白色花は無事です。炎天下の日差しはあじさいにとって大敵でした。
この天候のせいでしょうか、鉢植えの鑑賞は終わりに近づいています。もう30鉢ほど花を切り、第一線から退きました。
地植えのあじさいはまだまだ見頃です。咲き始めが遅れたこともありますが。
写真は、雨上がりの今朝の永代供養墓前の様子です。手前の白い大きな手毬咲きはアナベルです。

2022/06/24

ニッポー デビュー

本日付け新潟日報の県央欄に当寺のあじさいのことを紹介していただきました。
地元紙三条新聞は3年続けて掲載していただき(今年は6月21日に掲載)ましたが、ニッポーは初のことです。
当寺の電話番号が記されているせいか、結構問い合わせがありました。また、親戚や昔の知人からも電話をいただき、反響の多さに「さすがニッポー」です。

明日は大般若会です。いい法要ができますように。


 

2022/06/20

ボランティア作業にご参加ありがとうございました。

昨日、朝6時からのボランティア作業に30人弱の方々からご参加いただき、裏庭池の周りの草取りと、あじさいの定植に精を出していただきました。来る25日(土)の大般若会のための整備作業です。あじさいの苗は70鉢ほど用意したのですが、それでは足りず追加追加でした。昨年たくさん挿し芽をしておいてよかった~。数年後には見事なあじさい山斜面が見られることでしょう。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました。
当日は三條新聞の記者さんも取材に来てくれました。いつ、どんな記事になるのか楽しみです。