和尚のミニ法話

2021/03/07

是を精進と名づく

3月5日、ようやく本堂前が開通しました。屋根雪が山のようになっていましたが、雪を崩して通れるようにしました。
スコップで崩してスノーダンプでせっせと運び捨てました。何日かかったのか、根気のいる作業でしたが何とか完了しました。写真のように雪の山は私の背丈以上あります。これでようやく本堂から入っていただくことができます。彼岸前に通れるようになって良かったです。

『汝等比丘、若し勤めて精進すれば則ち事として難き者なし。是の故に汝等当に勤めて精進すべし。譬えば少水の常に流れて則ち能く石を穿つが如し。』(仏遺教経) まあここで大げさではないけれど少しは精進したかな。