和尚のミニ法話

2020/06/29

三條新聞の記事に載りました

先日「あじさい100種が見頃」の件で、地元紙三條新聞記者さんから取材を受けました。いつ載るのか気がかりでしたが今朝の紙上に大きく取り上げていただきました。
写真もたっぷり使っていただき、当山のあじさいの様子を的確に伝えていただきました。三條新聞の影響力は大きく、今日はひっきりなしに鑑賞される方がおいでくださいました。「三條新聞を拝見して・・・」「こんないいところがあったんですね」「いろんな種類があるんですね。びっくりしました」などなど。中には挿し木の方法をお聞きになる方もあり、実演教室になるひと時もありました。あじさい同好の士は大勢いらっしゃるようです。
取材中、妻が話したあじさいの魅力を、記事では「あじさいは同じ一つの花でも、咲き始めや咲いている最中など、それぞれの過程で花の色が異なる。それを見ていると人間も年をとったらとったなりの美しさやたたずまいがあると感じさせてくれる。それがあじさいの魅力の一つ」と表現して伝えていただきました。うーん、なかなかいい言葉ですね。まさしく歳をとろうがとるまいが「今が輝くとき」ですね。