あじさい:今見頃です。見頃後半と言う感じでしょうか。
写真は5月末に挿した挿し穂です。今ではすっかり根付いていますので、いずれポットに植え替えます。
参詣者が多くおいでになり、坐禅会のポスターにも目を止めていただけるようになりました。智玄さんがちょっと声掛けをしたら、先週の坐禅会には新たに二人の方の参禅がありました。お一人は初めての坐禅と言うことでしたが、一炷(40分)しっかりと坐られました。
当寺の坐禅会はかなりゆるいです。結跏趺坐ができなければ半跏趺坐でいいし、半跏も無理ならあぐらでいいし、それも厳しければ椅子坐でもいいです。「早朝に坐る」ということを大事にしています。次回は7月4日です。初めての方大歓迎です。
あじさい:今見頃です。お誘いあわせてぜひどうぞ。
あじさい鑑賞においでになる方の大半は「三条新聞を見て来ました。」です。おそるべしメディアの力。6月23日の記事掲載前は、「昨年も来ました」というリピーターや「知人にいいよと紹介されて」とかの方が多かったのですが、記事掲載されてからは「始めて来ましたけどこんないいところがあるなんて」とおっしゃって下さる方が多いようです。今日も広告を載せてもらったので、朝から切れ目なしでした。
一人で来る方は稀で、ほとんどが夫婦あるいは女性の友人同士で2~3人でおいでになります。仲間同士の方はそれぞれがまた違った仲間を連れてきてくれそうですので、口コミの力も侮れません。来山のきっかけは新聞記事でも、その後は口コミが多くなるということでしょうか。
いずれにしても、たくさんの方から光照寺を知っていただけることを願っています。
写真:本日掲載の三條新聞の広告
あじさい : 見頃です。どうぞお早目においでください。
私が永代供養墓前で草取りをしていたら、参詣の方に「お寺さんでも草取りするんだかね。」と言われてちょっとびっくりしました。
「うちのお寺さんなんか草取りなんかしね~よね。」連れの人も「そうそう。そんな姿みたことない。」
その方は私の行為を立派だと褒めてくれているのではなく、坊さんと草取りがつながらないらしく、別の人からしてもらえばいいのにという感じでの物言いでした。
禅僧における作務の重要性を説くには少し大上段すぎてはばかられましたので、ちょっとはぐらかして、「おたくのお寺は町の中ですか。」「だったらコンクリだらけで草の生える場所もないんじゃないですか。うちの草を半分持って行ってもらいたいですよ。」と笑い話にしてお答えしました。
市内の、特に町場のお寺の評判はあまり芳しくないようなのは以前から知っていましたが、こんな風に言われると改めて残念と言う思いになりました。
草取りをしたい方はどうぞおいでください。たくさん仕事ができますよ。(笑)