あじさい・・・晩生品種「十二ひとえ」が咲きだしましたので、見頃後半戦に突入でしょうか。
生中継は緊張しました。私はもちろんですが富山アナさんもそうだったようで、時々深呼吸をされていました。
TV放送が終わったとたん終わったとたん、どっと来山者が増えました。「TV見たよ」と声かけてくれる方が多く、「近くにこんないいところがあったんだ」とも。
TVで紹介された「メイアンジュ」が皆さんもお気に入りだったようで、どこにあるの?と聞いてこられます。遠く上越市柿崎の方が電話で「この目でどうしても見たい。来週行きたいが花はそれまでもつか?」とのお問い合わせも。「うーん、どうでしょう。ちょっと心配」と答えておきました。メイアンジュを見たいなら今ですよ。
当寺門前の通りの混雑もすごくて駐車場は超満車。止められなくて帰って行かれる方も。どうもすみません。
写真は、TVオープニングで使われるはずだった場面です。ちょっとアクシデントがあって、裏山からの中継はできませんでした。
UXのHPに中継の様子の写真がUPされています。
あじさい・・・見頃。 後半戦スタートという感じかな。
昨日、嵐南公民館「さわやか大学」の御一行様40人がおいでになりました。「あじさい鑑賞と法話」ということで、到着後はしばらくあじさい鑑賞していただき、その後、諸堂拝観、法話という流れでした。
私も話好きなものですから、予定の時間をオーバーしてしまいました。すみませんでした。法話の中身は「菩薩に出会う」。地蔵尊は代受の菩薩であるということから、身の回りにいる菩薩(のような行いをしてくれる人)の具体を述べて、自分も菩薩になれるのだということをお伝えしました。
帰り際に、六地蔵様の前で合掌する方が多くてうれしかったです。
明日はTV中継。ちょっとドキドキ。
あじさいの開花状況・・・見ごろ(5分咲き)
一昨日の日曜日、恒例になりつつあるボランティア作業がありました。
24人もの方が活動に参加してくださいました。男性はあじさいの定植と草刈、女性は池周辺の草取りです。
大勢の力は大きくて、あっという間に用意した70鉢が裏山の斜面に植え付けられ、雑草の無いきれいな庭にしていただきました。本当に感謝感謝です。
今年はY集落の地域作業とバッティングしたため、「来たくても来れない」と言う方も何人かおられました。毎年必ず来る方もおられます。檀家さんではありませんが坐禅会参加者も来てくださいました。また、嵐南の偉人「松尾与十郎」に興味を持ったことをきっかけに松尾家の菩提寺である光照寺にも関心を寄せて参加してくださった方もおられました。大勢の方に支えられて「あじさいの寺」となってきています。三條新聞の記者さんが取材に来てくれましたので、どんな記事になるか楽しみです。
当寺のこのような活動は、周辺の他の寺ではあまりないようで、「ウチの寺では無理だわ」という寺族さんもおられます。そんなこと言わずにお願いすれば協力をしてくれる方はいるはずですし、お寺の力になりたいと思っている檀家さんは多いはずだと思います。要はやるかやらないか、だと思います。
7月30日にだい2かい第2回目を実施します。おぼんお盆前の草取りです。